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日銀、公開市場操作を通告せず=短期市場安定で約2年1カ月ぶり

2010年07月21日 15:41

  [東京 21日 ロイター] 日銀は21日、2008年6月17日以来、約2年1カ月ぶりに公開市場操作(オペ)の通告を見送った。前日までに資金需給の状況を見越したオペに踏み切っており、この日の調節では、需給調整の必要はないと判断したためとみられる。

  日銀は、金融機関から国債を買い取ったり、新たに導入した公開市場操作を通じて潤沢な資金供給を続けており、金融機関が日銀に保有している当座預金残高(出し入れ自由な無利子の預金)が高水準で推移している。市場には「資金需給がひっ迫しやすい末初物や、ターム物金利も安定している」(短資会社)との指摘があった。